食欲の秋です!!
みなさんが男鹿半島・大潟ジオパークで思う存分おいしいものを食べて満足する お顔が見たい...♡ということで、
いつものように奥義"しなっと紛れ込む"を発動し【食と絶景!満喫GEOツアー】に参加してきました♪
男鹿市役所を出発してむかったのは...
船川漁協まえの男鹿水産。
ここで朝から紅ズワイガニを貪り食っていただきま～す☆
紅ズワイガニはハタハタに次いで漁獲量が多いんですって!
男鹿沖で獲れた紅ズワイガニを、すぐにここで浜茹でして販売しています。
紅ズワイガニのわりにおっきい気がする...ツアーのしょっぱなからカニですよ...なんて贅沢なんでしょう!?
電話・FAX・インターネットでも男鹿産紅ズワイガニをご注文いただけまーす。《リンク》
男鹿水産には大きな話題になったアノ《うどん・そば自動販売機》も設置されています。
おいしいカニに満足したところで、
お次は船川港からも見える寒風山に向かいまーす。
寒風山回転展望台まえからも
さきほどカニを食べた船川港が見えました。
「鳥海山が見えるー」
寒風山回転展望台の売店で、今年４月に新発売されたばかりのジオソフトクリームをいただきます。
甘すぎなくて、サッパリしたソーダ味です。
レストランの屋上に出て、絶景を眺めながら いただきましょう♪
全山芝生の寒風山。
ガイドさんの説明によると、寒風山周辺においしい湧水が多いのはこの芝生のおかげなんですって!芝生は林よりも水が沁み込みやすいのだそうです。
むかーし むかしは、火山であった寒風山。
今を生きるわたしたちは、火山灰を含んだ土や、寒風山から湧き出る水など、多くの恩恵を この山から享受しているんですね。
食べて、学んで、次はなにをするんですか～?
蓄えたカロリーを早速消費すべく、大噴火口（第一火口）のまわりを ぐるっとハイキングしていただきまーす☆
･･････けっこうな距離を歩くなァ...。
男鹿ゴルフクラブ入り口付近から《板場の台》にむかって、
ゆるやかな のぼりを あるきます。
ガイドさん「ハイ!ここで振り返ってくださーい」
「わぁ～パラグライダー飛んでる!」
この角度から寒風山を見るのも新鮮ですねぇ～
《板場の台》
車道よりもチョット手前の遊歩道。
大噴火口が一望できます。
溶岩じわもバッチリ!!
秋の七草のひとつ・ハギ
花や、海を眺めながらハイキング
ツリガネニンジン?
ススキのなかを通って、
大噴火口の へり を歩きます。
きょうイチバンの のぼり
「のぼりは もうすぐ おわりだよー」
「ハーイ!」
すーっと前を歩くガイドさんと声を掛け合い、はげましあって進みます。
のぼりがおわったとおもったら今度は急なくだり...
のぼりよりも、くだりのほうが足に負担がかかりますので、カニ歩きで慎重に おりましょう!
「上にパラグライダーいっぱい飛んでるわ～」
ほんとだー★いち・にー・さん・しー・ごー・ろく!
キモチ良さそうですねぇ～
空からの風景も見てみたいな♪
"鬼の隠れ里"に到着～!!
こどものころは親に「中に鬼が住んでるんだよ」なぁんてダマされたりもしましたが、実際は地上に出て固まった溶岩（火山岩尖）がくずれたものだそうです。そりゃそーですよね!だいたいどーやって中に入るの!?「どれかが扉になっている」とか聞いた気もするけど、わかんないことって いろんな想像が膨らんで楽しいですよね。
弘法大師が墨を摺った?"弘法の硯石"には、今も涸れることなく水が溜まっていました。
ようやくゴールが近づいてきました!
あとは平たんな道を歩くだけ!!
同じタイミングでパラグライダーも空中散歩から帰還です。
近い!!
ハイ次―。
姫ヶ岳が寒風山に隠れて一つの山に見えちゃう めぐみ農園にやってきました。
《男鹿梨の郷》というだけあって、五里合地区には多くの梨畑があります。
明治中ごろから男鹿市で多くの梨が植えられたそうなんですが、五里合が最も梨の栽培に適していたそうです。
豊水・あきづき・秋泉・南水など、さまざまな品種が育てられていますが今の旬をむかえているのは幸水（こうすい）
どうぞ召し上がってみてくださーい
あまくって、
パリっとしていて、
みずみずしい。
どうしてこんなに甘いの～?
男鹿梨・幸水２コのお土産つき!
でも あまりの おいしさに、きっと もっと食べたくなっちゃいますよ☆
9月18日のトラック出前や、10月2日（日）の男鹿梨まつりもありますし、
また近いうちに男鹿産の梨を味わいに来てくださいね♪
次は《大潟村編》にGO！
