さいきんテレビなどでも見ごろが伝えられている《能登山の椿》のチョット手前。
飲食店をしていた いちりき家さんの お店の奥
マリン古美術・アンティーク品を展示していた《海の資料館・舟蔵》で
【和紙 彩ひかり展】という
和紙とLEDを組み合わせた間接照明の展示会が開催されました。
わー!なんか かわいいのが たくさんありますねー♡
作者の近江さんは電気の配線とか お花が好きなんですって✿
もう使わない和室の照明や
倉庫で眠っているものに
スキなモノを組み合わせたら
こうなりました~♡
それを見た お友達の みなさんに
ススメられて、今回の個展が実現しました。
設計図とか考えるんですか?
近江さん「設計図とかは無いの。和室の電灯のかさなどにLEDを組み合わせてみて、和紙を貼り『こうしたらどうかな~?』と考えながら作る。だからタイトルも、テーマも、名前もありません。必要なのは"想像力"と"集中力"」
「この屏風は右から春夏秋冬を あらわしています」
とある お寺で使われていた窓枠
和モダンなかんじに うまれかわりましたー。
「これはテントウムシ」
春らしさ満開ですね✿
サ○ラダファミリ○っぽいの。
ガ○ディより先に完成させてしまいました。
なんか、女の子がスキそうな
かわいいデザインが多いですね。
※近江さんは男性です。
「そうかも...♡」と おちゃめな一面も見せてくれました。
いちりきやさんの漁具
船木電気工業さんのLEDと配線
近江さんのデザイン
これぞ今回の協賛者さんたちの特徴が結集した逸品ではないでしょーか!?
細長く割いた和紙で描かれた作品
会場内では
電化製品・お菓子・手作り小物・トロトロワカメ・くんせいの販売も行われていました。
いまが旬のトロトロワカメ
そろそろ このあたりの海でも新ワカメを乾燥させる
《ワカメのカーテン》が見られるかも!?
残念ながら、この個展は今回だけの開催だそうですが、
こういう手作りを集めた展示会って おもしろいですよねー。
「手作りが好きだけど、商売にするほどじゃないし...でもチョット見てもらいたいな」って人は結構いらっしゃると思うんです。
ひとりじゃこころもとなくても、
大勢で集まって いろんなものを展示販売するのはアリだな☆と
新たな可能性を教えてもらったのでしたー。