昨年から はじまった男鹿総合観光案内所の《ほっこり手作り体験》2年目に突入でーす。
1月は、包みボタンのネックレス
"包みボタン"とは、ボタンを布でくるんだ、まるでマカロンのような可愛い手作りボタンのことだそうです。
「どんなボタンにしようかしら~?」
「きょうの服に合わせるわ」
まずはハギレの吟味から。
ココロが決まったら、ボタンを布で包んで"ぐし縫い"します。
"包みボタン"が出来たら配置を考えて両端の2つにひもを挟んで縫い付けます。
ボタンを貝のように二つ合わせると↑このようになります。
これが"包みボタン"なんですね~。
数人の方から「子供の時にシジミ貝でつくったわ~」という声もあがっていました。
よし!『伝統の手づくりを学ぶ』というコンセプトは今回も守られたな!!
ヒモの端に包みボタンを縫い付けたら、もう一方には綿を入れて丸めた布を縫い付けます。
ここをひっぱって長さを調節するのです。
今度はテグスを針に通し、
包みボタンと→ウッドビーズ2コを交互に繋いでいきます。
ステキー♥
「出来上がってみると『あの布のほうが良かったかな~?』って欲が出て来ちゃう!」と、
みなさん早速2作品目の構想を練っていました。
...と、そこへ見覚えのある後ろ姿が...
《ナマハゲさんと餅つき》に遊びに来てくれた招き猫の"泉山りずむ"君です。
りずむ君には もっと大きいボタンでつくらなくちゃね♪
完成した みなさんの作品がコチラー。
「あなたのオレンジが効いててステキー」
「ちりめんも良いわねぇ~」
「洋風なのも作ってみようかしら?」
「ウチにいても退屈!でも、ここに来てみんなと おしゃべりしたり、作業に没頭するとスッキリするわ!」
今回も初参加の方が いらしてましたけど、すーぐ仲良しになってました。
さくねん好評だった『とろとろわかめ』『紫蘇ジュース』『手作り新米たんぽ』なども開催の方向で計画中だそうです。
たべもの・お裁縫・・・季節に合わせた手作り体験。
はじめての方も参加も大歓迎☆
男鹿市観光協会からの お知らせを お見逃しなく!!!