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第53回なまはげ柴灯まつりは
平成28年2月12日(金)、13日(土)、14日(日)の3日間にわたって開催されます。

今回は、第50回のときにも執り行われた
湯の舞・鎮釜祭が復活するんですって!

柴灯場にて行われる《湯の舞・鎮釜祭》とは、どんな神事なのでしょう?

この神事は"湯立て行事"のヒトツで、農作物の作占いと害虫除けとして行われてきたのだそうです、

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はじめに、お祓いの儀を行いますので、みなさんもいっしょに頭を下げてお祓いをお受けくださいね。

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《湯の舞奉納》男舞
この舞は男鹿地方独特の神事舞で、古い歴史があります。
五行説の木・火・土・金・水に感謝し、祈りをささげる舞です。

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《湯立ての儀》
大きな釜で湯を沸かせ、湯ボウキで湯花を散らし、お供え物や参列者を祓い清め、作占いをします。
湯のしずくは、冬の夜の空気に冷やされて、そんなに危険じゃありませんので
みなさんも頭を下げていっしょに湯のしずくをお受けください

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《巫女舞》女舞
この舞は"秋田舞"ともいって、巫女さんが扇と鈴を持ち幽玄に舞う"古式の舞"です

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《拝礼》
これでさいごですので、宮司さんの所作にあわせていっしょにご拝礼ください。

【なまはげ柴灯まつり】は、
大晦日の《男鹿のナマハゲ》と
正月3日の神事《柴灯祭》を あわせた観光行事

ことしは、まつり と みなさまの安全を祈願して
まつり の はじめに《湯の舞・鎮釜祭》を行いますので、
ぜひとも ご参加くださいませ