7月20日(月)海の日
男鹿マリーナに やってきました。
港湾業務艇あきかぜの体験航海のため ちょっぴり早く到着したら、なんと「海の日」記念事業クルージング体験航海にも参加させてもらえることになりました。
ヤッター☆日ごろから「乗り物だいすき♡」と公言してきた甲斐がありました。
男鹿マリーナは最大で200隻もの船を保管できるんですって!
男鹿マリーナと、海上保安庁のひとに、今日の催しについての注意事項やライフジャケットの正しい着方を教わりました。
「男鹿マリーナは日本一、駅から近いマリーナです。」
「①ライフジャケットを正しく装着する②船長さんの言うことを聞く③子供から目を離さない」
海は楽しいけど危険も伴うところですので約束を守って楽しみましょう♪
それぞれ船に分乗して、いざ出航!!!
30kmくらい?みたいなんですが、スゴク早く感じます。
沖で停船し、ひらめの稚魚2,000匹を放流しました。
「元気に育ってね」と見送ったそばから...
カモメ襲来!!!
海で生きることの厳しさも学びました。
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男鹿マリーナに戻ると、一隻の船が停泊していました。
国土交通省所有の港湾業務艇【あきかぜ】です
『港湾業務艇』って、普段どんな お仕事をしているんですか?
おねえさん「港の調査や、港の工事の測量・点検などをしています。台風後などには岸壁を見回って安全を確認します。」
岸壁や防波堤など、港の施設の安全を守るために大活躍しているんですね☆
そんな【あきかぜ】体験航海にようこそ~♪乗船の前にパネル展示で事前学習!
これはもしや?ジオ学習センターでも おなじみ《地震時の液状化現象について学べるアレ》では!!??
地震などで地面がゆるくなっちゃうと、埋まっているマンホールが飛び出して来ちゃう...という現象の実験が出来ます。
キュッキュッと鳴る《鳴り砂》
【あきかぜ】ペーパークラフト
いよいよ乗船しまーす。
わー!船内広―い♪観光バスみた~い
船内では おねえさんが
「輸入は港からがほとんど」「防波堤の作り方」など、港の たいせつさについて やさしく教えてくれました。
昭和5年に作られた《石積みの防波堤》
使われている四角錐の石は、寒風山の石なんですって!
土木学会選奨土木遺産にも認定されています。
船川港で一番長い【南防波堤】と
タンカーが係留するシーバース
船長さんといっしょに船の操縦を体験!
海から見る男鹿もイイね~♪
船川港は、昔から風待ち港として知られ、築港100年を迎えた2011年にはポート・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた天然の良港です。
憩いの場・散歩コース・スポーツ場・釣り場として市民のみなさまに親しまれている《OGAマリンパーク》
毎年8月14日には【男鹿日本海花火】開催され、船川港に約1万発の花火が打ちあげられます。
寒風山と おやま(真山・本山・毛無山)だけでなく、晴れた日には山形県との県境にそびえる鳥海山も見えることも!?
景色が良くって、公園やグラウンドなどの設備も充実している《みなとオアシス船川》
この夏も たっくさん遊んで、楽しい思いでをいっぱい作ってくださいね♪