地元で昔から食べられてきた懐かしの味...
どんどん次世代に伝承していかなくっちゃね!
毎回大好評【ほっこり手作り体験】6回目は《絶品!手作り笹餅》
先生は、餅といえばのエツ先生です。
材料(約25コ分)
ウルチ米粉
サラダ油
白砂糖
水
笹の葉
笹の葉をサっと熱湯にくぐらせ
水気をキレイにふき取ります
「一瞬でいいのよ。色はよくなるし、殺菌の意味もあるの」
米粉・砂糖3/4・水・柔らかくなるようにサラダ油を入れて混ぜます。
砂糖1/4は あとで使うからとっておいてね。
白砂糖を黒砂糖や抹茶入りにしても良いかも!?
このくらいトロトロに なるまで混ぜます。
トロトロっていうか、ジョバジョバです
蒸し器に清潔な ふきんを敷き、材料液を流し込み、15分ほど蒸します。
蒸し時間は火力や蒸し器の大きさによって違うので、時々様子を見て加減してくださいね
エツ先生は途中で一度、ヘラで掻き混ぜていました。
「空気が通るようにね。火の通りが均一になるでしょ?」
蒸しあがったらボウルに あげます
「ふかした餅に残りの砂糖1/4を加え、腰を入れて でっちる」
・・・・・・あのぅ、先生『でっちる』って何ですか???
「『こねる』ってコトよ~♪こね方によってコシの強弱が変わるのよ!!」
もっちりなめらか みなさんの肌のようになったら、
ちぎっては丸め、ちぎっては丸め...
ちぎる→はかる→...の流れるような作業。
まるで毎日やってる お店屋さんみたいな雰囲気です。
笹の葉で包みます。笹の葉のオモテ(ツルツルした面)が内側になるよう三角に丸めます。
餅を包み、あまった部分を中に折り込む・・・・・・
みなさん飲み込みが早すぎる!!!
次回から先生できますね♡
わたしは よくわからなかったので、上手な人に ゆっくりやってもらいました
餅を包んで笹を三角に折る
また三角に折る
余った部分を
よぉし!やってみまーす
餅を置いて
ナナメに三角折り
もっかい三角
あまった部分でフタして出来上がり!!
「売り物みた~い♡」
みなさん上手ですね~
どれどれ味見をば...
「ほんのり かおりが ついてる~」
そして みなさんが腰を入れて"でっちって"???くれたおかげで食感がモッチモチです
習いたての方言"でっちる"の活用は間違っている気がしますが、
笹餅の出来は間違いなく美味しかったです
◆地元の主婦を講師に迎え、昔ながらの食文化などを学ぶ
【ほっこり手作り体験】
楽しく おしゃべりしながら習い事
「また ひとつ、できる趣味が増えたわ~」
いっしょに ほっこり のんびり...でも充実した半日を過ごしませんか?
次回は7月12日(日)【暑さに備えて赤ジソジュースを作ろう】です
夏バテ防止に効果あり!?アンチエイジング!!??
※お持ち帰り用に、水筒やペットボトルなどの密閉容器を ご持参ください。
■日 時 7月12日(日) 10:00~12:00
■定 員 10名
■参加費 1,000円(材料費・昼食代込み)
■持 物 エプロン・ジュースを持ち帰る容器
■締 切 7月11日(土)
■場 所 男鹿総合観光案内所(船越)
■お問合せ・お申込み 男鹿総合観光案内所TEL0185-35-5300
※毎回お申し込みが殺到する大人気のシリーズです。10名と言いながら20名ぐらい受け入れることもあります。あきらめずに、しかし早めに、チャっと申し込みましょう!!!
●よもやま話
《笹餅》の中身は餅。中身が米つぶで、きなこつけて食べるのは《笹巻き》なんですね。わたしは《笹巻き》のほうを よく食べます。「食べたいなぁ~」と思うだけで、以心伝心おばあちゃんが作ってくれる笹巻き※5月26日