『故郷・男鹿の良さを、一緒に再認識したいな』
『男鹿の子供たちと、一緒に男鹿観光の未来について考えたいな』
......というカンジで、男鹿市内の中学生の みなさん、観光アドバイザーの吉井さん、男鹿市内の観光施設・飲食店さん、観光商工課でワークショップ活動を はじめました。

最終目標はなんと、『中学生のみなさんが洗い出した観光素材を組み合わせて、旅行プランをつくる』ことらしいです。

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吉井さん、ちょっと説明おねがいします!

「『目的』と『目標』は違います。
『目的』は『なぜ、それをやるのか?』
『目標』は『それをやることで、どうなりたいのか?』

しかし、目標に向かって行く段階で『壁』が存在します。『壁』とは、自分自身で設定してしまうもの。心の中にある『リミット』です。『出来ない』と自分が設定した段階で、絶対に出来ないのです!心の壁が存在していませんか?「ダメなのでは」と言っていませんか?「心の壁」をつくった段階で、未来は無いのです。

しかし、壁は絶対に越えられます!!!
合言葉は『wall out』=壁を超える
意識して取り組むかどうかで人生が変わります。
時間の過ごし方も違ってきます。

故郷の魅力に どれだけ気づいているのか?
まず、故郷の魅力に『気づいて』ほしい。
ここにしかないもの、誇れるものが、まだ たくさんあるのではないか?

何もないのではなく、気付いていないだけで、実は『宝の宝庫』なのです

それを一緒に見つけ出すことから始めたい

つまり、みなさんには『男鹿』という食材を探すことから始めて、
スパイスを加え、料理を作るシェフに なってもらい、
最終的には旅行プランを作ってもらいます

オモテもウラもない『おもてなし』

旅人を優しく包む男鹿を作ろう!」

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・・・・・・ということで、これから数か月かけて中学生のみなさんに《男鹿の魅力》《まだメジャーでない観光素材》を洗い出してもらって、それらを組み合わせ、みんならしい観光ルートを構築してもらいまーす☆

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その過程で、ふだん観光客さんと実際に触れ合っているお店の人にお話を聞いたりして新たな交流が生まれたりしたら、点と点が線に、もっとイロイロ繋がって行くかも...?

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男鹿の中学生たちが どんな旅行プランをつくるのか、ワクワクしながら待ちましょ~♪