客車と切り離されて、脇の線路に移動した あきた路 号。
お昼、停車している間もSLは大人気でした。
このあたりは秋田杉の木材加工が自慢らしく、駅周辺にも加工所?のようなところが ありました。
13時半、午後も「流し じゅんさい」を 振る舞ってくれました。大人気!
秋田音頭の ひとふし。「男鹿で男鹿ぶりこ」も一緒に宣伝していただいて、どうもありがとうございます。(しかもセンターです)「ぶりこ」とは、ハタハタの卵塊のコトです。
蒸気機関車と客車の連結も見ることが出来ました。
遠かったせいもあるかもしれませんが「ガシャン!」とか聞こえなくて、とってもソフトリーでした。じょんずー!(上手―!)
出発40分前。黒煙を あげるSL。
上から見たり、
横から見たり、
シロクイチ
客車の形式。
じゅんさい鍋さん やメロンさんも お見送りしてくれました。ハタハタ・メロン・梨など・・・男鹿と近いだけあって、能代・山本地域さんとは名物が似通っているのです。仲良くしてね!
ご近所の みなさん、待っていてくれたんですねー。ありがとうございまーす!
車窓から見える けむり、スゴいですよね。でも常時こんなふうでは なかったです。
煙いなか見送ってくれて、ホントありがたいです。こんなふうに されちゃうと、また来たいなって思いますね。
男鹿の みなさん!わたしたちが今まで船川港などで やってきたセレモニーの数々も、どうやら そうとう効果が あったと思われます。こぃんだば、い!(訳:これは、良いぞ!)
八郎潟駅。地元の中学生の みなさんでしょうか?15時18分なので授業が終わった後だと思うんですが、お見送りに来てくれていました。
帰りも見せてくれました!願人踊!!
午前よりマイクの聞こえも良くなっていて、「みんなに よりイイモノを見てもらおう!よろこんでもらおう!」という気合を感じます。しかし、ここで笑いの神が・・・
SLと向こうの乗り場の間が、ほかの列車に さえぎられてしまいました。思わぬハプニングに役者さんも苦笑いしていますが、こちら側からは笑いが巻き起こっておりました。
列車が発車した後の役者さんの仕切り直し方にも拍手が わき、大喝采でした。
16時39分。秋田駅 着。みなさん、SL、良いですよ。来年の秋田DCでも運行してほしいな。多くの人に乗ってもらいたいです。八郎潟~大久保あたりでは、夕陽は男鹿の おやまの あたりに沈むんですよ!SLの車窓から見える男鹿の寒風山と おやま をゼヒ見てほしい!
楽しいこと、嬉しいことがイッパイの鉄道の旅、みなさんも、東能代~秋田を鉄道で旅する機会がありましたら、ぜひ西の方・・・男鹿の山も見ていってくださいね!
【往路】http://blogs.yahoo.co.jp/ogasikankoujyouhou/10048257.html