船川港築港100周年を記念した船の入港ラッシュ。お次は いよいよ北前船・みちのく丸です。
船川港が最も にぎわっていたころ、日本海側には北前船が行き交い、上方から西国・北陸を経由して東北・蝦夷へと海産物や衣料品などの生活物資を運び、大きな経済効果と繁栄を もたらしていたのだそうです。
そのころ、男鹿にも島根県から「船方節」、加賀(石川県)からは「琴川のすげ笠」が伝えられたんだとか･･･。
寄港した多くの土地に、多くのものをもたらした北前船。
その復元船である みちのく丸が日本海沿岸の北前船ゆかりの港を巡り、いよいよ船川港にやってきます。
船方節にも歌われた「三十五反の帆」を広げるさまを見ることができるかもしれません。
8月27,28日は是非、ご家族そろって船川港岸壁に北前船・みちのく丸を見学に いらしてくださいね！今回も出店が あるようですよ！
27日(土)17時
船川着
28日(日)10時
歓迎セレモニー
28日(日)10時30分～16時ころまで
一般公開
28日(日)18時
船川港出港→青森
