客船・飛鳥が船川港を発った その後、入り替わりに入港してきたのは・・・
太平洋の白鳥、帆船・日本丸。世界有数の高速帆船。その年最速の帆船に与えられる「ボストン・ティーポット トロフィー」を3度も受賞したんですって~!
船首の像は、航海と船員の安全を願う海神(わだつみ)の慈母・藍青(らんじょう)
日本丸からおりてきた訓練生のみなさん110名を、船川港に集まった大勢の人々が、われんばかりの拍手で出迎えます。整列した訓練生の みなさんの凛々しい姿、とってもカッコイイですね!
ようこそ、男鹿へ!歓迎の花束贈呈
男鹿市長さんから日本丸の船長さんにナマハゲのレリーフと男鹿市のメロンを贈呈しましたー。
脇一小のみなさんが入道崎から採取した およそ5千万年前の石、総理官邸にも使用されている寒風山の石、50万年前のホタテガイの化石を受け取ってもらいます。
お返しに船長さんから寄港記念に帆船の写真と、
男鹿市のすべての小学校に絵本「海の白鳥となかまたち」をプレゼントしてくれました
脇一小の鼓笛隊と、
船越小ヤートセ・わらしっこナマハゲ隊が演奏とダンスで歓迎しました。5日の歓迎イベントは ここまで!
期間中は連日 屋台も多く出ていました。
水分補給は夏の果物メロンとスイカの生ジュースで元気もチャージ!
翌6日は午後からセイルドリルという36枚のセイルを広げて、畳む訓練が行われました。
「登り方用意!」の号令で最初の一人が器用にマストを登っていきます。
「登るぞー」「渡るぞー」と声を掛け合い、自分と仲間の安全を確保しながら裸足で横木を渡り、セイルを くくっているロープをほどきます。
張り切りすぎて写真が多いので、その2に続くー。