雨続きの五月、久しぶりの すがすがしい晴天に恵まれ、あたたかい・・・というか むしろ暑い!とある日、男鹿市船川の大龍寺で お庭を眺め、この束の間の陽気を めいっぱい 楽しむことにいたしました。
桜は もう ほとんど散ってしまいましたが、それでも まだ花弁が 一枚、二枚、チラホラと 頭上から 降って来ます。
シダレザクラ は このとおり、まだまだ いけそうです。
シダレザクラ で観桜会・・・。なんてのも、なかなか趣が あって いいですね。
まぁるく刈り込まれた この木も実は近くで見ると
白く愛らしい花が・・・ドウダンツツジ
その下にはユキワリソウも
モクレン
春にモミジ!?春の庭に あまりに自然と なじんでいるのが とっても不思議
春の花に負けない鮮やかさ。丹色の枝ぶりが見事です。
シャクナゲ
咲いている花もキレイですけど、蕾を見るのも好きです。期待感があるからでしょうか?
ツバキ
ピンクと白の混色も可憐です。
水の湧き出る中庭。
木陰で涼みながら一息つきます。
暑いせいかビンズルさまも もう おヘソ出しちゃってますね。
海を眺めながめていると こちらの気を引くように桜の花びらが降ってきます。(写真に2枚ほど花弁がうつりこんでいます)
いつ伺っても隙のない美しさ。種々の花が庭を彩る大龍寺。その舞台にツツジの花が加わるのは もうすぐです。