今日も男鹿のミドコロを探して男鹿市内を彷徨います。
北浦北浦字茨島のあたりで至福の古木 夫婦松 入口なる標柱をハッケ~ン!!
(左にみえるのは精米コーナーです)

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夫婦松はなんとなく想像付きますが・・・、アレでしょ?松が二本仲良く並んで立ってたり絡んでたりするんですよね?

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付近にも松は何本か見えますが、二本並んでないですし、まァ・・・普通の松です。
もっと奥まで進んでみることにしましょう!人生冒険です。

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おっ!?左前方に なにやら ただならぬ存在感を発する松らしき木を確認!
アレ・・・?四本、あ・・・る・・・・・・?

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めおと と いうからには てっきり二本並んでいるものとばかり思い込んでいましたが、裏切られました・・・!
でも、こんな裏切られ方・・・嫌いじゃない・・・

至福の夫婦松由来(↓以下説明版より)

樹齢三〇〇年、この四本松は根が地上に表われ、しかも絡み合って互いに支え合っているさまが、ちょうど夫婦に似ていることから、「夫婦(めおと)松(まつ)」と呼ばれています。幾百星霜の風雪によく堪えぬき、北浦の歴史を今に伝え、人々の心のよりどころとなっている、めでたい夫婦松です。

移る世を いかに思はむ 我が親の 託せし夫婦の 松は栄ゆる北堤

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この夫婦松、絡んでいる、というよりは繋がってる?なんかもう、一体化しちゃってます。

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しかも二組。これは めでたいW夫婦松ですね~!

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ご夫婦やカップルで訪れるのもステキですが、日頃の感謝をこめて ご両親を連れてくるのもアリではないでしょうかお子さん連れで「この松みたいに家族みんな仲良くしようね~」なんてのも・・・

家族の絆の大切さを あらためて感じさせてくれる至福の古木・夫婦松ぜひ一度、訪れてみてください。