男鹿の人は、わかめを とろとろ ねばるように調理して食べるのが大好きなんです♡
...ということで、さくねん好評だった《とろとろわかめに挑戦》をことしも実施いたしました~♪
芯を取り外した生ワカメに塩をまぶして
よぉ~~~く もみこみます。
ココが1つめの大事なポイント!
ここでの もみこみ具合によって
とろとろ感が違ってきますし、色も良くなるんです。
軽く泡が出るくらいまで もんだら、
このまま少し なじませておきます。
2つめの大事なポイント!!
わかめに付いた塩分がなくなるまで、流水で何度も洗います。
この寒い時期に、ひとり お家で作業するのはタイヘンですが、これも すべて おいしい とろとろわかめを食べるためです。
まだ こーゆー色。
塩がシッカリ抜けたか味見してみましょう
塩が抜けるまで水洗いしたら、いよいよ"あおめ" ます。
"あおめる"とは、あざやかな緑色になるようにサっと茹でることです。
わかめを少しずつ
お湯の中でしゃぶしゃぶすると...?
5秒ほどで あざやかな緑色に変化しました。
ザルに あげたら、色止めのためすぐに冷水に浸しましょう!!!
しっかりと水気を切り、少し もんでから包丁できざめば...?
おいしい とろとろわかめの完成です☆さぁ、召し上がれ♡
さっぱりした青しそドレッシングで いただくのがオススメですが、辛子マヨネーズなどでも おいしくいただけるそうですよ。
とろっとしているので、
つるっと食べやすいです。
新ワカメの香りに春を感じるのは、
海も近い男鹿ならではですね✿
今回は芯を取り外しましたが、わたしはシャキシャキ食感の芯を使った味噌漬けも大好きです。
男鹿の海藻がおいしいのは、「男鹿には長い川が無く、おやまの栄養がすぐに海に届くから」という人もいます。
「男鹿のわかめが欲しい!」という方はゼヒ、男鹿海鮮市場さん(☎0185-22-0125)に お問い合わせしてみてくださいね!