ことしもおいしい男鹿産わかめの季節がやってまいりました!

門前漁師旅館のおかみさんによると「本格的な漁がはじまるのはお彼岸のころかな~?」とのことですので、ことしは3月21日ころがめやすですね!

門前でいただいたことしのわかめ

3方が海に開けた男鹿半島は、新鮮な海の幸が自慢!
なかでもわかめ・ギバサ・くろも・えご・あおさのり・いげし...などの海藻類は、そのおいしさとヘルシーさから最近つとに注目されてきております。
男鹿名物のハタハタは、ホンダワラという海藻にブリコ(たまご)を産みつけるんですよ!
男鹿の海の恵みは、わたしたちにとってなくてはならないものなのです。

男鹿の人は、とれたて新鮮な初わかめを「とろとろわかめ」にして食べるのが大好き♡
「とろとろわかめ」とは、わかめを塩で「これでもか~ッ!?」というくらい根気よく揉んで水切りし、熱湯にくぐらせたあとザルに移し、粘りが出るまで包丁で叩く!という伝統の食べ方なのです。
海藻のねばりと、新鮮だからこその食感と風味・・・。魚を食べ慣れている漁師さんも大絶賛の風土食と言えるでしょう。

そんな男鹿の自慢コ・とろとろわかめの作り方が学べちゃうのが今回の【ほっこり手作り体験】

男鹿でわかめ漁がはじまるころ・・・3月28日(土)10時~12時
男鹿総合観光案内所にて月イチミニイベント【ほっこり手作り体験】「おいしいとろとろわかめに挑戦!」が開催されます。

男鹿らしい手作り体験が出来て、お昼ご飯まで付いて1,000円はゼッタイお得!
公式サイトには「定員10名」とありますが、前回の≪お焼き餅≫には20名の参加申し込みがあり、全員参加できましたので、是非あきらめることなくお申し込みください!
お申し込みは男鹿総合観光案内所(TEL0185-35-5300)ですでに受付中です