「たまに、スグかたくなるおやき買っちゃうのよね~ずっとやわらかいおやきが食べたいわぁ」

20150224_0.jpg

そんな奥様がたの夢をかなえる【ほっこり手作り体験「昔懐かしいお焼き餅を作ろう」】が船越の男鹿総合観光案内所で開催されました。

20150224_1.jpg

講師はふっと観光案内所でおいしいお焼き餅を販売しているエツ先生!

20150224_2.jpg

お焼き餅のなかに入れるあんこはかぼちゃでもOK!
1コ分30gずつにまとめて、まぁるく成形します

20150224_3.jpg

炊上がったもち米に、小麦粉・塩を入れて

20150224_4.jpg

つぶがなくなるまでよーくこねます

20150224_5.jpg

こねたもちを50gずつにまるめ・・・
手のひらの上で、あんをもちで包みます

20150224_7.jpg

チョット!おかあさんたちスゴク手際が良い!!
あっというまでわたし全然ついていけてない!!!

さすがは長年主婦経験を積んできただけあります...
もはや講師の域・・・・・・

20150224_8.jpg

そのころわれわれは、おかあさんたちと張り合うことをあきらめ、我が道をゆく「きんぴらお焼き」をつくっておりました。

20150224_9.jpg

なにこれ?スッゴイヘタ!
もちを上にひっぱって包もうとすると、横から下からやぶけていくの。

20150224_10.jpg

最終奥義!エツ先生召喚!!

20150224_11.jpg

なにこの差・・・同じキンピラを包んだハズなのに・・・

20150224_12.jpg

気をとりなおして、本筋に戻ります。
あたためたホットプレートに、あんを包んだもちをまるいまま並べ、

20150224_13.jpg

フタをして数分蒸し焼きにしましょう。
あとで平たくするので、少しずつ間隔を空けておくのがコツです!
「ホットプレートを持っていない人は、フライパンでも作れますかー?」
「作れるけど、やっぱりホットプレートのほうが均等に焼けるからキレイよ♡」

20150224_14.jpg

焼き目が付いたらひっくりかえして、

20150224_15.jpg

フライがえしでギュっと押します

20150224_16.jpg

両面キレイに焼けたかな?
わぁ~!
みなさんから歓声が上がります。

20150224_17.jpg

キツネ色に焼けたもちの良いニオイ♡
それもそのハズ、さっき炊けたばかりのモチ米でできているんですもの!

20150224_18.jpg

わたしが焼いたお焼き餅
・・・・・・焼きすぎました。
もういいの!
食べたくなったらエツさんの買いに行くもん!!
「はじめっからうまくいくわけないわよ~練習すれば良いの!」
先生・・・っ!!
あ、そーいえばきんぴらお焼きはどうなったかな~?

20150224_19.jpg

わぁ~♡あんことはまた違ったしょっぱいかんじがたまりません!

20150224_20.jpg

あーコレ中の具は味が濃いほど合いますね、きっと!
「きのうのカレーとか、肉じゃがとかでも良いんじゃない!?」
お焼き餅の可能性が広がりますねぇ~

20150224_21.jpg

お焼き餅がさまるまで、昼食を食べて待ちましょー。

20150224_22.jpg

わたしは「しょっつるラーメン」にしました。

しょっつる・岩のり・ギバサ・・・男鹿の海を感じるラーメン。
お顔になっててカワイイでしょ?
「つぎ来たときはそれにするわ!」
えぇ、オススメです。

20150224_23.jpg

なんと!デザートにソフトクリームまででてきました。
これも参加費1,000円に含まれてるの?ほんとに大丈夫!?
「おやき作り教わって、ご飯食べて、ソフトクリームたべて、得した気分~♪」

20150224_24.jpg

おみやげにおひとりさま5コお焼き餅をお持ち帰りいただきました。

20150224_25.jpg

わたしは3時間ほど経過してからと、翌日に食べてみたんですが、チン!しなくてもぜんぜん大丈夫でした!
ずっとやわらかい!!

もち米に小麦粉と塩を入れましたよね?
皮に塩気があるので、中の甘ぁいあんことの相性がスッゴク良かったです♡

20150224_28.jpg

男鹿総合観光案内所の【ほっこり手作り体験】
次回は3月28日(土)「おいしいとろとろわかめに挑戦!」です
男鹿らしい手作り体験が出来て、お昼ご飯が付いて1,000円はゼッタイお得!
お申し込みは男鹿総合観光案内所 TEL0185-35-5300で受付中です