「先日テレビで男鹿の椿を見た。なんていう地名だったかしら?」というお問い合わせをいただきました。
「ツバキ自生北限地帯」で知られる「能登山の椿」は、その名も「椿」という地区にあります。
「つばきって花の椿?椿が咲いている土地の名前も「椿」っていうの?」
そうなんですよー奥様。大正11年に秋田県で初めて「国の天然記念物」に指定されたんですが、地元・椿地区のみなさんに大切に守られて、毎年きれいな花を咲かせております。
椿の自生している範囲、なんだか広がってきていない?ということで調査してもらって、2013年11月には「天然記念物ツバキ自生北限地帯」がチョッピリ広くなりました。(指定解除になった範囲もあるんですが、あらたに追加指定された範囲の方が大きかったのです)
椿山を登ると、頂上?には「星辻神社」があります。
例大祭が行われる4月18日ころがちょうど見ごろかなぁ~?と思って、わたしは毎年そのころに照準を合わせて見に行っています。
落ちたころに行っても「椿のじゅうたん」の上をあるけますよ✿
男鹿の春を鮮やかに彩る市の花・椿
ジオスポット【椿の白岩】や【グリーンタフ】も近いので、南磯~西海岸ドライブの際にはゼヒお立ち寄りくださいませー!