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真山のなまはげ館となりにある里暮らし体験塾では、ワラを使った昔ながらの小物を手作り体験していただけます。事前に日時を指定し、教えてくれる人の都合が合えば、なまはげの衣装=ケデを自分で手作りすることもできます。ケデ(肩掛けのみ)800円。ケデ上下セット1,600円。(お問い合わせTEL0185-22-5050なまはげ館)

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その里暮らし体験塾で、なんと炭も手作りしちゃうよ!というので見学してきましたー。

山の木も、ちゃーんと定期的にお手入れしないと倒木やらなにやらで山が荒れてしまいます。だから古い木は伐採して、新しい木が育ちやすい環境を、人の手で整えてあげるのだそうです。

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真山の山で伐ってきたケヤキ・サクラ・クリの木を墨小屋で焼いて、白炭よりもやわらかく、着火しやすい黒炭(くろすみ)を作ります。

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・・・が、ただ木を焼けばいいわけではなくって、火入れの時間が足りなかったり、フタを閉めて密閉するタイミングを間違えたりすると、ちゃんとした炭が出来上がらないんですって!この炭焼き小屋のように奥が深いの!

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そのタイミングはどうやって見計らうかというと・・・?ケムリの色を見て判断するのだそうです。小屋の後ろにあがるケムリをよぉく見ていると、白から黒に変化してきました。

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ここでガッコ(漬物)とか鮭を燻(いぶ)せば、男鹿の食材を使って男鹿で作った薫製とかつくれそうだな~と夢が広がりました。

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空気を供給しすぎると燃え尽きて灰になっちゃうので、石でフタをして・・・、

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スキマを粘土で埋めます。この粘土には粘度を強くするために食塩が加えてあります。

火をつけてから一週間後・・・。

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炭が出来上がっていました。

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里暮らし体験塾には囲炉裏もありますし、ここでハタハタを焼いたりお餅を焼いたりすれば、本格的な田舎暮らしが体験出来ちゃいますね!

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里の暮らしや山仕事に興味のある方はゼヒ!男鹿市真山で体験型旅行をお楽しみ下さいませー!里暮らし体験塾(TEL0185-22-5050)


真山神社・なまはげ館・真山伝承館・里暮らし体験塾はすべて歩いて移動できるくらいの距離に隣接しています。

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12月に行った時には、お守りと一緒に榧の実が売られていました。

榧の木

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