9月から募集していた【海フェスタおが~海の祭典2013in秋田~】のシンボルマークと標語が、このたびバチっと決定いたしましたー♪
673作品の中から見事 えらばれたシンボルマークがコチラ!
愛媛県新居浜市の黒川潔(くろかわきよし)さんが考案してくれましたー。
中心に男鹿半島の地形図をイメージし、オレンジのカラーは日本海の夕日とそこで暮らす人の元気と情熱を表現。周囲の濃淡のブルーは美しく豊かな海に囲まれた秋田を中心とした交流を表わし、波頭は活力、5つの飛沫は開催地5市町村を表現しました。
オレンジとブルーが お互いを引き立てあうカンジですっごくイイです♥。
標語も これまた すばらしいんです
北緯40°に「かじ」を取れ!
標語は男鹿市の成田昌子(なりたしょうこ)さんが考えてくれました。
「北緯40°線は、男鹿半島から岩手三陸を貫いています。男鹿半島だけでなく、北東北全体に目をむけて、海からもたらされる幸福と津波による苦しみ、両方を感じながら生きていかなければなりません。そのためには全国の人達に男鹿に「かじ」を取って来て欲しいという願いを込めました。」
標語の応募総数1237作品。男鹿も津波の被害にあった過去が ありますし、ハタハタなどの お魚・海草・塩など、むかしっから ずーっと海の恵みを受けて生きてきました。海の怖さも、豊かさも、わたしたちの生活と きわめて深い関係にあるのです。成田さんの製作意図には、このことが強く感じられますね。
でも、きびしいだけじゃありません!2013年の【海フェスタおが】では、楽しいことが たくさん まっているハズ!!
【海フェスタおが~海の祭典2013in秋田~】は、7月13日から28日まで男鹿市を中心会場に開かれます。全国から多くの方が訪れる全国的な海の祭典です。
今年の海フェスタおが で第10回目を迎え、これまでに沖縄・横浜・長崎など多くの港湾都市で開催されてきました。東北で開催するのは平成20年の岩手県大船渡市に つづき2回目、秋田では初の開催と なります。コレってスゴくないですか?期待されてる??例年、秋篠宮ご夫妻も ご出席くださっていますし、毎回○万人単位の 来場者数があるホントに大きな祭典なんですよ!
セミナー・体験航海・スポーツ大会・イベントなど、いろんな事業が企画されています。
海フェスタをキッカケに、海のこと、防災のこと、そして なにより3方に海が開けている わたしたちの ふるさと男鹿のことを、楽しみながら考えてみませんか?
男鹿市役所HP 海フェスタ関連ページへ舵を取れ!
http://www.city.oga.akita.jp/index.cfm/12,0,135,html
入道埼の灯台に登って見た「北緯40°」のモニュメント