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船川の町を過ぎて、なまはげラインに向かう途中、こ~んな気になる看板を見かけたことはありませんか?

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凧の博物館。

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数年前までは小学校だった男鹿市船川港比詰の北公民館2階の教室2つ分が凧の博物館になっていました。
教室内には大きな手作りの凧が ところせましと展示されていました。

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巨大なナマハゲの凧が お出迎え~♪

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なんと!江戸時代の紀行家・菅江真澄も男鹿を訪れた際に、戸賀 塩戸で凧旗という男鹿の特徴的な凧を見て「男鹿の島風」に絵と文を残しているのだそうです。

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男鹿凧。あまりにもリッパで、あげるのが ちょっぴり コワい気も いたします。

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秋空に そよぐナマハゲの凧とか良いですね!スッゴク欲しくなっちゃいます!

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それぞれ特徴的な全国各地の凧も集められています。

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圧巻です。こーんなに たくさんの凧を一度に見ることが出来るのに、入館料は なんと無料!平日はモチロン、土・日・祝日も見学できます。開館時間は午前10時から午後4時まで。

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事前に事務局の原田さんに お願いしておけば、説明もしてもらえるそうです。
(男鹿凧の会 事務局 TEL 0185-24-2409 原田さん宅)

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菅江真澄が男鹿を訪れた頃というと200年も前なんですよね!男鹿の文化に触れることのできる楽しい凧の博物館へ、どうぞ お気軽に お立ち寄り下さいませ~♪