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寒風山のススキ、トンボの群れ・・・いろんなところに夏の終わりと秋の訪れを感じるように なってきましたね。
夏と秋の あいだの いろどりを探して男鹿を お散歩してみましょう!

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春には北限の椿を見に、多くの人が訪れてくれていた能登山。

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土地の娘と能登の漁師との悲恋伝説が語り継がれる この地は、今どうなっているのでしょう?「秋にも椿が咲くことはありますかー?」と地元の漁師さんに聞いてみたところ、「咲くとしても晩秋だな~」とのことでした。

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今は記念碑の すぐ下にコスモスが そっと控えめに咲いています。

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椿地区以外でも、男鹿市内の ところどころで コスモスが群れ咲くのを確認できました。

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日本の渚 百選・鵜の崎海岸。9月に入りましたが、終わりゆく夏を惜しむかのように、海を見ながらランチを楽しんだり、磯で遊ぶ人の姿を見かけました。

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まだまだ気温が高いので海に入りたくなっちゃいますよね~!でも、事故には くれぐれも ご注意くださいね!

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海の次は山に向かいます。アザミとツリガネソウと寒風山

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オミナエシ?秋の七草のヒトツ。女郎花

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色違いのオトコエシという植物も あるそうです。男郎花

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人里ちかくで鬼灯(ほおずき)発見!ヒトツもらって なつかしい遊びをしてみましょう。

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袋状になっている萼(がく)を破いて、まぁるい果実の部分を指で ゆっくり やさしく揉みます。じっくりと 時間をかけて やわらかくすると、

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このように萼が少しづつ離れてくるので実の皮を破かないよう慎重に剥がします。

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うまく剥がせたら、つまようじなどで中身をきれいに掻き出して完成!お口の中で空気を入れ、穴の部分を舌に あてがい「ぶぅぶぅ」と笛のように音を鳴らして遊ぶんですって!・・・・・・わたしは できませんでした。

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ねこじゃらし(エノコログサ)も群生しているのを最近よく見かけますね。

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稲穂も だいぶ重く垂れさがってきました。男鹿産の美味しい新米が食べられるも もうじきですね!楽しみ!!

耳を澄ませば、草むらからも虫の声、木の上からはセミの声が同時に聞こえてきます。
ヒマワリが まだまだ元気に咲いているかと思えば、栗のイガが落ちているのを見かけたり・・・。いろんなところで夏と秋が入り混じっているようです。

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みなさんも自然豊かな男鹿に遊びに来て、季節の変化を実際に目で見て肌で感じてみませんか?
ねぇ、知ってる?エノコログサは犬ころ草が転じた名なんだって!犬なの?猫なの?