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潟西中学校の みなさんが職業体験で男鹿梨の摘果(てきか)作業を お手伝いするというので、見学にやってきました~!

だって、多くある職種の中から農業を選択して働きに来てくれるなんて!とっても嬉しいじゃありませんか!男鹿の未来は明るいわ~♥

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摘果というのは、一つの花芽に複数なった実から、いいものだけを残して不要な実を切り落とし、大きくて形がきれいな品質の良い実に多く栄養が いくようにする作業です。

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おかあさんに指導してもらって、小さすぎるもの・形がいびつなもの・傷があるものをハサミで切り落とします。

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おウチが農業をやっている子もいて、なかなか上達が早いです。

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みんなが やっている摘果作業は とっても責任重大で、判断力と根気を要する重要な作業なんですよ!秋の収穫数にも影響しますし、みんなが残した実に おかあさんが日焼けと虫防止のための袋を かぶせていくんですから!

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この長十郎という品種は、日に当たりすぎると色が黒くなってしまうので、梨を守るために小さいうちから保護してあげるんです。

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実を落とさないように やさしくかぶせて・・・

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大切に包みます。

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梨畑は広大ですので、あんまり のんびり やってる暇なんて ないんです。慎重、且つ素早い作業が求められます。

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梨園の鈴木さんは みんなの判断力を信じて、ほとんど口出し なさいませんでした。みんなを信頼して、一人前の働き手として扱っている証拠です。それでいて、みんなの体を気遣い休憩中には自家製のスイカやメロンで水分&糖分をシッカリ補給。たのもしい戦力として大事に思っているんですね!

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暑い日差しの中、一生懸命 梨の摘果作業に従事した男鹿の子供たち。とっても たくましいですね。みなさんも秋になって男鹿梨を召し上がる機会がありましたら、潟西中の みんなが選んだ梨かもしれないなぁ~。なんて考えながら、味わってみて下さいね!