前々から北浦方面に出かけるたびに、「このへんにチョット休憩できるカフェが あればイイのになぁ~」と思っていた みなさん、おまっとさんでした!男鹿市 北浦 真山に里山のカフェ・ににぎがOPENいたしました~♥

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北浦真山字賽ノ神下14

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この看板とサクラが目印!

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でも「ににぎ」って どういう意味なんでしょ?

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「ににぎ」は「にぎにぎしい」「にぎやか」の語源となった神様「ににぎのみこと」が由来なんですって!

「ににぎのみこと」は日本神話に登場する農耕の神様で、アマテラスオオミカミの お孫さん。

「ににぎのみこと」は「猿田彦」とも関わりがあり、猿田彦は旅人を道案内する神・道祖神・賽の神として祀られております。

ご店主によると偶然らしいんですが、里山のカフェ・ににぎ がある場所の地名は「北浦真山字賽ノ神」ご主人の姓が「猿田さん」と おっしゃるんです。

チョットここ!この地にできるべきして出来たカフェなんでないの!?

しかも大変に賑わいそうな縁起のいい「ににぎ」の店名。これは是非一度行ってみなくっちゃ!

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お店は 古民家の つくり を うまーく活かした のどかで とっても やさしい雰囲気。

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通用口のスグ横に本当の大きな玄関があったり、天井や、床の間など、ところどころに わたしも昔すんでいた 古いお家ならではの あたたかみが感じられて過去に感じた気持ちや匂いが よみがえるような心地でした。

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むかしは土間だったんだろうなぁーというカンジのスペースがカフェに なっています。

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メニューは「お山の恵」と「里山の澄み切った空気」をイメージしたオリジナルブレンド珈琲。

五里合の「こぉひぃ工房 珈音」さんの豆を使用しているそうです。ここに偶然 居合わせた珈音の ご主人も「ブレンドは とっても難しいんですが、ここのブレンドは とっても美味しい。

珈琲も、店の雰囲気も、すごくセンスが いいですよね」と絶賛していらっしゃいましたー。

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わたし、むずかしいことは よく解りませんが、外から流れ込む桜の匂い、この空間に広がる木の匂い、家の匂い・・・この場の雰囲気に よくなじむスッキリした珈琲でした。

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お食事も あります。

大豆・ひき肉・タマネギ・トマト・ニンジン・ピーマンと お庭の月桂樹などの香辛料を煮込んで、地元 真山や男鹿中地区で育った玄米、特製の あまぁい煮卵、滝ノ頭クレソンを添えたチリコンカンライス。

召し上がった方に感想を聞いてみると、スパイスで煮込んではいるが決して辛すぎず、甘い煮卵とのバランスが とても良い。年配の方や女性にも 食べきれる ちょうどいい量。と、コチラも大絶賛でした。

一日10食限定。限定って言われると食べたくなっちゃう!

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一人でも、お友達と来ても いいかんじの雰囲気です。カフェオレ・緑茶・ほうじ茶・紅茶・オレンジジュースもあるので珈琲が苦手な方も大丈夫。

甘いものが大好きなアナタには北浦 金栄堂さん提供のプリンがオススメ。

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店内の いたるところには陶芸作家の渡部智鶴さんの作品が展示されており、さきほどの食器も渡部さんの作品なんですって!

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水道を ひねれば滝ノ頭の水が出てくる男鹿は、珈琲だって お米だってトーゼン美味しいのです

最近お疲れ気味のアナタも、疲れてないけど美味しいものがスキなアナタも、男鹿市北浦真山 字賽ノ神 里山のカフェ・ににぎ を訪れてみては いかがでしょうかー?

里山のカフェ ににぎ
住所:北浦真山字賽ノ神下14
TEL:0185-27-8422
営業時間:10時~17時
定休日:第2・4水曜日、木曜日

営業日:http://ninigi-cafe.com/info/