先日 行われた第49回なまはげ柴灯まつりの「里の なまはげ」紹介コーナーで、おおみそかの なまはげ行事に男鹿市内で実際に使われている面を紹介しよう!というコトで、10月7日から男鹿駅で みなさんを お出迎えしていた戸賀塩浜の なまはげさんには真山に出張してもらうコトになりました。

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戸賀塩浜の なまはげ

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ほかの地区の面も「里の なまはげ」紹介コーナーで使用するので、かわりに お出ましいただいたのは、石川泰行 氏の手彫りによる なまはげ面。

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なまはげ面は地域ごとに特色があるものなんですが、全国的には この お顔の方が馴染みが強いかもしれません。お土産の面やイラストも この お顔ですね。地域ごとの「里の なまはげ」はファニーというか(実際柴灯まつりで ご紹介した時も「カワイイ~」と言われておりました)、人ならざる神の使いの顔をしているんですが、石川 氏 作の面はスゴク恐ろしさを感じる お顔ですね。男鹿駅 売店の おねえさんも「やっぱり この面が一番怖い!」と褒めて?くれていました

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可愛くても、怖くても、なまはげさんは神様の使いでございます。面に触れたり、ケデからワラを抜いたり、包丁を壊したりすることのないよう お願いいたします。記念写真は自由ですので存分に どうぞー