9月4日(日)船川港築港100周年を記念したラグビー試合・明治大学 vs 秋田ノーザンブレッツが寒風山を背景に男鹿総合運動公園 陸上競技場において行われました~!
秋田県出身の吉田義人監督 率いる明治大学ラグビー部の皆さんは、3泊ほど男鹿に合宿に来てくださっていて、その総仕上げとして秋田のトップスポーツクラブ・秋田ノーザンブレッツとの試合が実現したわけです。
明治大学ラグビー部
男鹿出身者も所属している秋田ノーザンブレッツ
双方
円陣を組んでチームの結束と闘志を高めます
13時キックオフ!
チームメイトが足を支え、高くジャンプ!
取ったボールを
仲間にパスします
とっても力強い蹴りですね
ボールを奪おうとする相手を振り切って猛ダッシュ!
明治大学に得点のチャンス!ボールがゴールポスト間を通れば得点が加算されます。
ゴールポストに向かってキック!
お見事!ゴール成功です
試合の結果、54対0で、明治大学ラグビー部が勝利しました。
試合終了後は選手や監督、ラグビー協会の方など関係者が集まって、アフターマッチファンクションを行いました。これは、ラグビーならではの習慣で、試合終了後、両チームのメンバーが立食をしながら健闘をたたえ合い交流を深める会を開くのだそうです。
秋田県出身の吉田義人監督。
国立競技場での まずは1勝を記念してカンパーイ!
テーブルの上には おにぎり・サンドイッチ・男鹿しょっつる焼きそば・オードブルなど 美味しそうな お料理がたくさん並んでいますが、みなさん男鹿のメロン(秋田美人とレッドメロンの2種)を大層お気に召してくれたようで、配っても配っても間に合わないほどでした!
明大ラグビー部で、新たにレギュラー入りしたメンバーを監督が激励する儀式もおこなわれました。
「紫紺を一度手にしたら、けして手放してはならない」・・・と、いうふうに聞こえたんですが=レギュラーの座を明け渡しては ならない・・・という意味のようです。
明大ラグビー部の方も、秋田ノーザンブレッツの方も、挨拶や歌の終わりに親指を立てて「スリー・チアーズ・フォー!ヒップ、ヒップ、フレー!」と手首をひねったり、上下に振るジェスチャーをしていました。これは お互いの健闘を称え幸運を祈る・・・という意味で行うそうです。
船川港築港100周年 記念試合だけあって、明治大学vs 秋田ノーザンブレッツという豪華な対戦カードでしたので観客も多く、観客席からは大きな声援も聞こえてくるなど、とっても賑わっていましたね。
男鹿を合宿先に選んでくださるスポーツ団体が増えてきていますね。運動部だけでなく文化部の合宿も可能なスポーツ合宿等補助金制度。緑豊かな男鹿で、集中して鍛錬に励んでいただける この制度を是非とも ご検討の上、活用していただきたいと思います。