1月20日は大寒。二十四節気の第24番目。

一年中でもっとも寒い時期・・・ということは、これからは徐々に寒さが和らいでいく・・・ということではないでしょうか?

今のうちに男鹿半島冬景色を 探さなくては―!と いうコトでたろんぺ(つらら)を探しに出発です!!

でも どうして「つらら」を「たろんぺ」と呼ぶのでしょう・・・つらら をいろんな辞書で調べてみると、「垂氷(たるひ)」という言葉がでてきます。もしかして、この「たるひ」がナマって「たろんぺ」になったのかもしれませんねぇ~。

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男鹿市役所の たろんぺ、ちっちゃいです・・・。もうみんな 融けたり、落ちてしまったのでしょうか・・・

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コチラのツララも ちょこん と小さいのが一つきり・・・寒暖の差とかに関係あるんですかね???

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やっと きましたゴツイの !! そうそう!こういう つらら を求めていたんです!

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子供のころ、より大きな つらら を取ろうと、お友達と競って遊んだこと、思い出しませんか?

七十二候(しちじゅうにこう)という二十四節気をさらに約5日ずつに分けた区分では、大寒になるとそろそろ蕗の薹(ふきのとう)が蕾を出すとされています。

大寒の初めのころ、ふきのはな・・・つまりフキノトウが咲き、次いで「水沢腹堅」沢の氷が厚く張る。末ころには「鶏始乳」鶏が卵を産み始めるとされていますが、男鹿のバッケ(フキノトウ)がつぼみを見せてくれるのは、まだまだ先のことのようですね・・・。