2011年9月 5日。
男鹿半島・大潟が日本ジオパークに認定されてから4年...
とうとう今年、再認定の年を迎えました。

再認定の審査結果が わかるのは11月
あぁ~!ドキドキしちゃう!!ソワソワする!!!
...と、いうことでジオパーク班が普段どんな活動をしているのか聞いてみました~☆

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男鹿半島・大潟ジオパークガイド活動は

お客さまの ご希望をもとにコースを提案し、ご案内する①依頼型ジオツアー(有料)
《ガイドの会》が企画・募集・実施する②募集型ジオツアー
③地域の みなさんとの交流会
ジオパークの認知度を上げるための④出前講座
スキルアップを目的とする⑤ガイド研修会

...を5本柱として がんばり中です★

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今回は④出前講座を見学させてもらうため、男鹿市北浦のデイサービス施設に行ってきました~。
まずは「まめでだすか~?(お元気でいらっしゃいますか~?)」の ごあいさつから!

わかりやすく、大きな文字や写真を
見ながら聞いていただきます

「ジオって なんだべ?」
「聞いでだば いだども、意味だばシッカリわがらねなぁ~」なぁんて お返事がかえってきちゃうと「へば、はなしっこ さねばね!!」と燃えちゃうジオガイドさんです。

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おはなしの内容は、みなさんが普段 飲んでいる一ノ目潟の おはなしから はじまりました。ここから一ノ目潟はスグそこ!昔っから親しんできた一ノ目潟や野村川の お水を「冷たくって硬度も低い、良い水なんだよ~」と たっくさんホメてもらいました

北浦といえばハタハタ!
どうしてハタハタは北浦で たくさん採れるんでしょう?
北浦に美人が多いから??
一の目潟・野村川の水が おいしいから??
それも正解かもしれませんね♡
「海水が11度までさがると、ハタハタが やってくるそうです。そして卵を産みつけるための海藻!!モク=ホンダワラがあるからハタハタが集まるのです。」
ハタハタは英語でSandFish=砂の魚
その名の通り、砂に潜って隠れています。

そして河口からは、山の養分を多く含んだ水が流れてきます。

岩の層と砂の層・遠浅の泥岩地層、ホンダワラ、おいしい水...ハタハタがたくさん獲れるのは、良い条件がそろっているからなんです♡」という説明を受けて おばあちゃんたちも「良いどごろに住んでるなぁ~」「男鹿は やっぱり良いどごろだ」と、ますます地元愛が高まったようです。

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一ノ目潟・ハタハタ・おやまが あるからこそうまれた伝統文化ナマハゲ・・・

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ジオってムズカシイばっかりじゃなくって、住んでる地元に密接に関係しているんですね!

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おらほの大地は良いどごだ♡とっぴんぱらりのぷぅ!

男鹿半島・大潟ジオパークでは、このように みなさんのニーズに
あわせた わかりやす~い出前講座を実施しております。

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ジオツアー・交流会・出前講座の ご依頼は...
男鹿半島・大潟ジオパーク推進協議会
☎0185-24-9104まで

お気軽に お問い合わせくださいませ~