6月23日(日)13時から16時まで、男鹿市船川港の男鹿市民ふれあいプラザハートピアで「一ノ目潟の年縞が語る、地球の歴史と男鹿の未来」講演会が開催されまーす!早稲田大学などから詳しい先生が何人も来てくれて、一ノ目潟の年縞(湖底の堆積物の層が「縞(しま)」もように なったもの。ボウリング調査で掘って採取)から「昔の男鹿の環境は どんなふうだったか」など、いろいろと教えて下さるそうです♪

年縞のシマシマの中には、珪藻(けいそう)などの わずかな植物や花粉、黄砂などが含まれていることもあり、調べると「この頃は こんな気候で、こんな自然災害が あったようだ・・・」ということが わかるんですって!今回 採取したての年縞からは、6~8万年まえから現在までの様子が わかるそうです。

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年縞は、若美庁舎2Fの「ジオ学習センター」にもあり、係りの人が説明もしてくれました。
まだ年縞を見たことがない方も、「何度か見たけど、2013年の成果報告が気になる!」という方も申し込み不要・参加無料の講演会ですので、お気軽に ご参加くださいませー!

日時 2013年6月23日(日)13:00~16:00
会場 男鹿市民ふれあいプラザハートピア(男鹿市船川港字外ヶ沢126-1)