秋田西中学校の生徒さん8人が「ナマハゲのコトを知りたい!」ということで、男鹿市役所に お勉強に来てくれました~♪ヤダァ♥なに この最近の「学生さんからの男鹿人気」すっごい嬉しい・・・!
そんなイイコには大人気のナマハゲステッカーとかサービスしちゃお!・・・と、このように わたしはウッキウキですが、生徒さんは資料や質問状を用意してきてくれてアクマで大真面目。
ナマハゲそのもの、ナマハゲの衣装について、「ナマハゲになる人は、どうやって選ばれるのですか?」「ナマハゲは おおみそかに何件まわるのですか?」といった行事のこと、行事を行うにあたっての苦労点と やりがい、「ナマハゲ行事に観光商工課は どのように かかわっていますか?」といったナマハゲと観光の関わり、など、たくさん質問してくれました。
なかには「なまはげ太鼓は いつころ、なぜ始めたのですか?」「ナマハゲは何色いますか?」「ナマハゲは大人ですか?」なーんていう質問も。
みなさん事前に ちゃーんと調べて、その上で さらに詳しいことを聞いてくれているんだなぁということが よーく わかりました。
質疑応答を終えてみて、ナマハゲの印象は変わったでしょうか?
異相の怖ろしい存在であり、村人が豊かに暮らせるよう戒め、厄払いをし、祝福を与える神でもあるナマハゲ・・・。
昨年9月に男鹿半島・大潟は日本ジオパークに認定されましたが、ジオサイトにも「鬼」の名がつく、ナマハゲと関連付けられたスポットが いくつもあります。
みなさんもゼヒ実際に男鹿に来て、ジオサイトを めぐったり、なまはげ館や真山伝承館でナマハゲについて学んでみて下さいね。ナマハゲに詳しい「ナマハゲ伝導士」が、全国に もっと も~っと増えて「ナマハゲといえば男鹿!」「秋田といえば「男鹿のナマハゲ」」といってもらえるように、わたしたちもPRを続けたいと思います。