11月の10日(土)・11日(日)・17日(土)・18日(日)の4日間、11時から14時まで「戸賀網元番屋」で ご提供する「番屋風鮭イクラ親子定食(700円・数量限定)」を、ごめんなさぁい♥みなさまより一足早く試食してきてしまいました~!役得役得♪
「戸賀網元番屋」は、男鹿の西側・アルファベットの「C」を左右逆にしたような「戸賀湾」の上部に あります。
戸賀漁港の あたりも紅葉していました
番屋の入り口。鮭が干してあって雰囲気も とっても いいかんじです。
戸賀網元番屋は20年ほど前まで実際に使われていたんですって!
番屋とは、漁師さんが休憩したり、作業したりする詰所のコトです。
料理する「戸賀浜の かあちゃんず」の後ろ姿・・・。
戸賀浜の かあちゃん手作りの安くって美味しい番屋のゴハンは、リピーターさんも多い大人気の男鹿の味!
鮭イクラ親子丼と じゃっぱ汁を食べて、薪ストーブに あたれば、おなかの なかから、カラダもココロもポッカポカに♥
本日のメニューはー?
●鮭イクラ親子丼 ●鮭の じゃっぱ汁 ●鮭と大根の煮付け ●鮭の中骨 ●漬物
聞いていたよりも品数が多い!エゴ増えてる!ごちそうですねー。
どれから箸をつけようか大いに迷った挙句、やはりココは汁物からだろう!ということで、じゃっぱ汁を いただきまーす!
じゃっぱ?って魚のアラのことなんですが、アラではなく、切り身と つみれ がW主演で、おとうふ・ネギ・ふのり が 脇を固める 豪華な味噌仕立ての汁です。
鮭の つみれも実に良いですねぇ~。ただでさえ美味しい旬の鮭を、わざわざ すりみ にしてくれた かあちゃん達の愛情を感じます。
鮭イクラ親子丼。見た目が まずスゴいです。新鮮なイクラと鮭の ほぐし身の上に、焼きめのついた
切り身がドーン!
しょっぱすぎない鮭の ほぐし身とプチプチはじけるイクラ。ほかのオカズも食べたいのにィ!ゴハンが もっともっと食べたくなっちゃうんです。
切り身を自分で ほぐしながら食べるのも楽しかったです。楽しい食事がイチバンだー!
鮭だけじゃない!秋冬は大根も美味しい季節ですよね~♥甘い大根に おダシが沁みて、やっけして うめ!(柔らかくて美味しい!)
鮭の白子は弾力がありましたー。
薪ストーブって あたったこと あります?番屋では薪ストーブが焚いてあって、その上に かけられた鍋で煮込まれたモノが、
この「鮭の中骨」です。ホネと、ホネの まわりの身っこに お酢などを加え、24時間かけて やわらか~く煮込みました。じっくり コトコト煮込んであるので、ホネもホロホロってスグくずれちゃう。全然 刺さったりしないの。
酢を使ってはいますが、酸っぱくは ないので、お子様でも食べやすいと思います。甘酢?みたいな?まろやか~な味です。ホネの まわりの身がウマいのよ。
「鮭の中骨」は「手づくり中骨くん醤油味」という名前で当日 販売もするそうですので、お気に召しましたらゼヒ買って帰ってくださいね♥カルシウムたっぷり摂れて、お子様や女性に嬉しいですね!だってホネまるごとだもの。
エゴ。酢味噌で めしあがれ!
エゴソウという海草を煮詰めてつくる、コンニャクのような食べ物です。プルンとした食感が人気。真山の なまはげ直売所でも販売していますので帰りに寄って行ってください。
ナタ漬け。
大根を そいで、麹で漬け、菊の花びらを ちらした秋田のガッコです。
昔はナタで そいだから「ナタ漬け」なんですってー。
つまようじを包む袋も かあちゃんの手づくり。
ひとつ ひとつ 柄が違って、とっても丁寧に作ってありました。こういった こまやかな気づかいが嬉しいですね。「おもてなし」って こういうことなんだなー。
かあちゃんが つくる料理は どれも これも「より多くの人に満足してもらいたい」というキモチに あふれておりました。
だって「しょっぺぐねば美味ぐね」なーんて言いそうな男鹿の人にも、市外の人にも喜んでもらわなくっちゃいけないんですもの。むずかしいのよ。
でも かあちゃんの ごはんは ちょんどい!(ちょうど良い)あんべい!(塩梅が良い)みんなに喜んでもらえる味に仕上がっておりますし、寒くないように薪ストーブも のっちめで焚いておりますので、今度の土曜日・日曜日は、男鹿半島・戸賀網元番屋へ、あったまりに来てくださいね!
【開店日】11月10日(土)・11日(日)・17日(土)・18日(日)
【提供品】番屋風鮭イクラ定食(鮭イクラ親子丼・鮭のじゃっぱ汁・鮭大根・手作り漬物)
【料 金】700円
【時 間】11:00~14:00(但し売切れ次第終了)
【問 合 せ】男鹿市観光協会 0185-24-4700