最近、寒風山･･･西海岸･･･男鹿の いたるところで、道路際にピンクの可愛い花がカラカラって咲いているのを よく見かけます。(カラカラって注釈:よく お母さんたちが、エダマメなどぶら下がる系の野菜や、花について「あそごサ カラカラって おがってらー(生えているよ)」なんて発言しています。こんなふうに たくさん おがっている様子を表現するときに使うようです)
昨年は「タニウツギ」として ご紹介した この お花。男鹿では「がんじゃ」と呼ばれているそうです。
「がんじゃ の花」は夏の始まりを告げる花なんですって！
同じく道路から見える藤の花。
ふさが風でユラユラゆれていました。
なまはげラインや羽立跨線橋付近などで見ることが出来ます。
男鹿総合運動公園や、金川近隣公園には、藤棚がありますよ！
がんじゃ といい、藤の花といい、色が薄くてあんまり主張してないのに、なぜか人目を引いてしまう可憐な花が男鹿の山には多く咲いていますね。
地面に おがる山菜に夢中の方も多いでしょうが、たまに休憩して、きれいな花に癒されてみてはいかがででょうか?
ご注意:山の花は、山に咲くから うつくしいのです。お家に連れ帰らないようにしましょう。
フジとガンジャ
